
Starfish Band Activities


CONCEPT
たゆたう
見る人に感動と癒しを!
私たちを表す単語ってなんだろう。それは「Mellow」
ゆったりしていて、柔らかでおおらか、そして心地よい。
これは、私たちが目指しているサウンドの特徴でもあります。「柔らかく豊かであること」そのような私たちのアイデンティティをより多くの人に届けたい。
そのために、2025シーズンは「たゆたう」という言葉をテーマに、取り組むことを通して、より多くの観衆に、私たちらしさを届ける。そのような一年にしたいと考えます。
「たゆたう」
「たゆたう」って、水の中でふわふわ揺れる感じ。流されそうで、でも流されてない。自分のリズムで、しなやかに、ちゃんとそこにいる。
私たちは「止まってはいない」。でも「押し流されてもいない」。
しなやかに、ゆっくりと、自分のペースで確かに進んでいる。
そんな私たちらしい強さを表す言葉が、私たちの考える「たゆたう」。
そんなシーズンを目指していきたいと考えています。

ABOUT THE SHOW
What is Starfish"ness"
この事を追究し続けた結晶としての作品でありたいと考 えています。スターフィッシュらしさとは、ひたむき、真面目、実直。常に作品に対して、その様な向かい方をする事だと考えています。
WHY "Thetis"?
“Thetis”ギリシャ神話に出てくる海の精霊。深く静かな海のように、優しさと強さ、変化を受け入れる包容力を持つ存在です。
この作品を通して、私たちは、Thetisのように「たゆたう」心で、音と動きに思いを込め、自分たちの色を広げていきたいと考え、このコンセプトを考えました。
ABOUT the music of "Thetis"
海の妖精Thetisがたゆたう音の旅へ。Prologueではソプラノサックスが朝凪の静寂を描き、Scene1では、海の命の喜びを表現。Scene2冒頭では再びメロウな光が差し、やがて訪れるラストではThetisの包容力がすべてをやさしく包み込み、深い祈りとなって広がっていく。
DESIGN of "Thetis"
「海」の情景をビジュアライズする手段として、「揺らぐ」仕掛けを作品の中に散りばめています。メインカラーは「オーシャンブルー」、そして、明度の 違うバリエーションとして「アクア」などの寒色系アースカラーを使用し海の持っている深見や、揺らぎ感を表現しています。
使用する素材としては、「揺らぎを表現するための生地」を使用したいと考えています。

REPERTOIRE

Prologue:
Asa-nagi
Scene1:
Dive into the Ocean
Scene 2
Yu-Nagi
Tayutau
♫ Transcribed from
“Dolphin Morning”
“Peasant revels”
“Sun Singer”
“Garden of the Earth”
by Paul Winter