関西大会では、メンバー全員で
1つのショーを1から作り上げ、
お披露目するところまで持っていくことができました。
観に来てくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
しかし、ショーを構成していたのは
人だけではありません。
もっと彩りを良くし、
表現の幅を広げるために様々なアイテムを使いました。
今回は、
2022年度のショー「Bloom」
内で使用されたアイテムを、
間近でチェックしてみたいと思います。
①LEDライト
植物が上を向く様子を表したライトたち。パチっと光り、ショーに色を加えます。
トランペットやカラーガードの手に渡り、フィールド上を移動しました。
そして各所で倒れたり(しおれたり)、
起き上がって伸びたりして、
自然の力を表現しました。
②丸イス
ショーに立体感を生んだ丸イス。
ただのヨコやナナメでも、
プラスすることで平面のドリルだけ
では作れない独特な世界を作りました。
これが導入された当初は座面がかなり高く、安定して上に立つために、
Starfishの職人さんに、脚を短く切り落として滑り止めをつけてもらったというウラ話も。
③フロアシート
ショーの後半で花開く、
インパクト大のフロアシート。
10m×10mほどあります。
Starfish 初の試みでした。
初めは閉じており、
白い冬の世界ですが、
最後にはシートの花もメンバーの笑顔も咲いて、春が訪れます。
カラーガードが使用するフラッグも同じ柄で作られています。
"花が咲き誇る"という表現が
ピッタリのデザインです。
よく見ると、最後に登場する
キッズプログラムの子たちの、
頭のリボンも同じ柄でした。
④水笛
楽器でもあり、
小物らしくもある水笛。
鳥の鳴き声がすると思ったら、
彼らの仕業です。
春の訪れを表現するのに貢献しました。
色や場面展開、
インパクトを大切にした今回のショー。
様々なアイテムに助けてもらいました。
皆さまの印象に残ったシーンはありますか?
-Special Thanks-
○ウエダ看板店 さん
(和歌山県すさみ町)
LEDポールの制作にご協力いただきました。
○TYTワークス さん
(大分県大分市)
フロアシートを制作していただきました。
ありがとうございました。
コメント